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◆ アーチェリー教室
8月初旬、アーチェリーの銀メダリスト・山本博さんにゆうプロ一同アーチェリーのご指導をしていただきました。

アーチェリーに触るのは皆始めて!

緊張と嬉しさで浮かれ気分(浮かれていたのは私だけかもしれません(笑))

アーチェリーの正式競技では的まで70メートルありますが、私達はその10分の1の7メートで練習開始です。

いざ的に当てようとしても矢すら飛びません(私だけ)
ボヨーンと足元に落ちてしまうのです。
私の後ろにいたガッチが自分のところに矢が飛んでくるのでは?という恐怖から

「殺される、殺される」といいながら呼吸が荒くなってきました。

「大丈夫だよガッチ!真後ろにいるガッチに当たることはないから。」と私。

その後もボヨーンボヨーンと矢を落とす私。

「殺される」とつぶやき続けるガッチ。

ガッチの後ろには体の小さいスタッフのンチョスが非力のせいか腕をプルプルさせながら弓をひいていました。

師匠とスタッフの銀次郎は山本先生からも「良くなってきましたよ。」と言われるくらい順調に上達していました。

それに比べ女子軍団。運動神経のかけらもないことを証明しただけに終わりました。


最後に的のところに風船をつけソレを矢で当てるというゲームになりました。

今まで不調だったガッチが人が変わったようにバンバン風船を割りはじめたのです。

師匠や銀次郎が最後の一個を割ろうとしても割れません。
ガッチが「私、やってもいいですか」といって一発で割りました。

ウィリアムテル・ガッチが誕生いたしました。

その後、山本博先生のご自宅にお邪魔して夕飯をご馳走になりました。

パン、ピザ、ありとあらゆるものが奥様の手作りです。

陰で奥様や息子さんがこうして支えているからこそ今の山本先生がいらっしゃるのだと感じました。

山本家にお世話になりっぱなしの1日でした。

東京オリンピックが2020年に決まりましたが、山本先生に今度は金メダルを取って頂きたいなと思うおどやんでありました。



2013/09/11(水)
[ by おどやん]
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